プレイキッズガーデンでは、夏休みの週末に様々なものづくりのワークショップを実施しています。 今週の土日は、プラダン(プラスチック製の段ボール)をベースに使ったとけいづくりのワークショップ。対象年齢は4歳くらいから小学校低学年まで。カッターやはさみは使わず、シールのみでオリジナルの文字盤を作ります。
本物の文字盤を見ながら、数字を動物や乗り物に置き換える作業は、幼児期の基礎教育の中の生活空間における「上下・左右」の関係を理解し表出する「位置の相対化」や「位置の系列化」を学ぶことができます。視点が変わっても位置の関係づけが理解できるかどうかがポイントです。
しかし、どうしてもじれったいのか「もうちょい上でしょ」とアドバイスしてしまうパパママが多くいらっしゃいます。ここはじっと出来上がりまで我慢してみましょう。時間はかかりますがきっとできます。こどものワークショップはパパママの忍耐がポイントだったりします。
今日も朝からさっそくとけいづくりにチャレンジしていただきました。プレイキッズガーデンのとけいワークショップの完成品は、電池を入れて本当に動きます。オリジナリティあふれる文字盤を作り上げ、針が動いた時のこどもたちはみんな笑顔に溢れています。
ぜひ、今年の小さな体験の一つに、プレイキッズガーデンのワークショップを選んでみてはいかがでしょうか?
0コメント